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社労士通信講座おすすめランキング|合格率・料金・サポートを徹底比較

社労士通信講座おすすめランキング|合格率・料金・サポートを徹底比較 社労士

社労士試験は合格率5~7%の難関試験であり、独学では対策が難しいと感じる方も多い試験です。社労士の通信講座を探す中で、「どの通信講座が合っているのか」「費用と質のバランスがいい講座はどこか」と悩む方も多いでしょう。

この記事では、数ある社労士の通信講座の中からおすすめ9社を厳選し、費用や教材・カリキュラム、サポート体制、合格実績を徹底比較しました。各講座の特徴や社労士試験のポイントについても解説していますので、講座選びの参考にしてみて下さい。

社労士通信講座おすすめランキング9選

社労士試験に合格するために、おすすめの通信講座をピックアップしてご紹介します。講座の特徴や教材、カリキュラム、サポート体制についてまとめていますので、参考にして下さい。

社労士試験は8月に試験が実施されるため、2027年度合格目標の講座を中心に紹介していますが、2026年度+2027年度に対応した講座や2026年度試験直前対策講座などもありますよ。

スタディング

受講料 【2026年+2027年度試験対応】
ミニマム:61,300円
レギュラー:71,300円
フル:81,400円
※価格はペーパーレス版
合格実績 令和7年度合格率:30.00%(全国平均の5.45倍)
サポート ・質問サポート(1回1,500円のチケット制)
※フルコースはQ&Aチケット30枚付き
キャンペーン・割引制度 ・無料会員登録で10%OFFクーポン配布
・合格お祝い金(10,000円分)

スタディングの社労士講座は、令和7年度試験の合格率30.00%と高い実績を持つ通信講座です。最大の特徴は、スマホですべて完結できる教材でしょう。講義動画の視聴からテキスト、問題演習まですべてスマホ1つあれば、場所を選ばずに学習ができます。

コースはいくつか用意されていますが、特におすすめなのがフルコースで、基礎講義から過去問演習、直前対策、模試まで一通りの対策が揃っています。オプションで問題集や質問サポートを追加することも可能ですが、内容と価格のバランスを考えるとフルコースのほうがコスパに優れています。

2026年度と2027年度の両方に対応しているため、万が一今年度試験に間に合わなくても翌年版を引き続き受講できる安心プランとなっています。

カリキュラムはインプットとアウトプットを並行して行う構成が特徴で、各単元ごとに問題演習を行えるため、知識の定着を図りながら効率よく学習を進められます。講義を担当する早苗俊博講師の解説もわかりやすいと好評。さらに、50年分の過去問を分析して出題傾向を絞り込んでいるため、社会人の方でも効率よく合格を目指せます。

AIを活用したり、テキストをWEBテキストにすることで低価格での提供ができています。低価格だからといって質が劣ることはなく、むしろバランスの取れた講座といえるでしょう。無料会員登録を行うと10%OFFクーポンが利用できるほか、合格すれば1万円分のお祝い金がもらえる特典も用意されていますよ。

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アガルート

受講料 【2027年合格目標】
入門カリキュラム:フル235,620円、ライト166,320円
基礎講義&入門総合講義:97,020円
キックオフ社労士:43,780円
【2026年合格目標】
中上級カリキュラム:フル245,520円、ライト176,220円
上級カリキュラム:フル215,820円、ライト146,520円
合格実績 令和7年度合格率:29.45%(全国平均の約5倍)
サポート ・バーチャル校舎
・TOKERUKUN
・KIKERUKUN
キャンペーン・割引制度 ・合格特典(全額返金)
・受験経験者割引(10%OFF)

アガルートは法律系資格に強みを持つ通信講座で、社労士講座は令和7年度合格率29.45%と高い実績を誇ります。充実した講義とボリュームたっぷりの教材が強みで、合格に必要な知識はすべて網羅できます。

初学者にはインプットからアウトプットまで一通り学べる入門カリキュラム(フル)がおすすめです。社労士試験は科目数が多く、膨大な暗記量が求められるため、情報が整理されたテキスト選びが重要ですが、アガルートのテキストは出題カバー率約90%と高く、近年の出題傾向を分析したうえで、重要な条文や判例がしっかり盛り込まれています。

学習経験者向けの中上級・上級カリキュラムは、基礎知識は省き、落としやすい問題をしっかり網羅した内容になっています。アガルートはインプットだけでなくアウトプットの質と量にもこだわっており、丸暗記に頼らない学習方法が特徴です。9年分の過去問を活用した演習により、知識の定着も図れます。

また、サポート体制も充実しており、講師に直接質問できるオンラインサービス「KIKERUKUN」や、スマホで問題演習ができる「TOKERUKUN」などが用意されています。合格時には受講料が全額返金される特典もあり、モチベーションの維持にも繋がりますね。

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クレアール

受講料 【2027年合格目標】
Wチャレンジコース:126,440円
先行学習セーフティコース:172,040円
中級セーフティコース:162,640円
上級パーフェクトセーフティコース:158,080円
※4月限定割引価格
合格実績 非公表
サポート 質問制度(回数無制限)
キャンペーン・割引制度 合格お祝い金(2万円)

クレアールの社労士講座は、「非常識合格法」と呼ばれる独自メソッドで短期合格を目指す通信講座です。社労士試験は難問以外をミスなく正解して確実に得点できれば合格ラインに到達できるという考えから、合格基準点を突破することに特化したカリキュラムが組まれています。

過去20年分の試験問題を北村講師と斎藤講師が徹底分析し、出題されやすい範囲のみを徹底的におさえます。過去問題とテキストが完全にリンクしており、クレアールの完全合格テキストと分野別完全過去問題集をしっかりマスターすれば合格できると言っても過言ではないそう。

クレアールの強みは、回数無制限の質問制度とセーフティコースの存在です。疑問点があれば何度でも質問できますし、セーフティコースは不合格の場合でも翌年も継続して受講ができる安心保証制度です。1年で合格できた場合は翌年分の受講料が返金されるため、リスクを抑えて受講できます。さらに、1年目は試験料を全額負担してくれるのも大きなメリットです。

受講料は毎月割引価格で提供しており、時期が遅くなるほど価格が上がる仕組みのため、早めの申し込みがおすすめです。試験範囲を網羅的に学びたい方にはやや物足りなさを感じる可能性もありますが、社会人など学習時間の確保が難しい方にとっては、効率重視で取り組める講座といえるでしょう。

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フォーサイト

受講料 【2027年試験対応】
デジタルプラン:59,800円
バリューセット3:121,800円
バリューセット2:110,800円
バリューセット1:78,800円
合格実績 令和7年度合格率:63.0%(全国平均の約11倍)
サポート ・不合格安心保証
・質問無制限
キャンペーン・割引制度 ・合格お祝い金1万円
・一般教育訓練給付金対象

フォーサイトは法律系資格を中心に開講している通信講座で、社労士講座は令和7年度社労士試験において合格率63.0%という高い合格率をたたき出しています。長年の出題傾向をもとに、合格に必要な知識だけを厳選した「合格点主義」の学習スタイルが特徴です。

出題ポイントを凝縮したフルカラーテキストは視覚的にわかりやすく、テキストと問題集が完全リンクした機能的問題集は受講生からも好評です。講義は他社に比べるとコンパクトにまとめられているものの、重点を抑えて効率を重視した内容となっており、講義動画はテキストを画面に映し出しながら重要箇所をマーキングしてくれるため、理解しやすいです。

また、ライブ配信講義「eライブスタディ」やどこでも学習できるeラーニングシステム「ManaBun」など学習をサポートする機能も充実。バリューセットには回数無制限の質問制度が付いているほか、合格した場合は合格お祝い金、不合格の場合は受講料の全額返金保証が用意されているなどフォロー体制も万全です。

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資格のキャリカレ

受講料 39,800円~
合格実績 非公表
サポート ・回数無制限の質問サポート
・添削指導
・不合格時の返金保証
キャンペーン・割引制度 ・教育訓練給付制度
・合格すれば2講座目無料

資格のキャリカレでは、社労士試験に精通した北村庄吾先生独自の「最短最速合格法」を採用しています。過去20年分の試験問題を徹底的に分析し、出題傾向を検証したうえで、合格に必要な知識だけを効率よく学べるカリキュラムが組まれています。

テキストと映像講義で知識をインプットし、20年分の過去問題集で演習を重ねるアウトプット中心の学習スタイルです。教材のボリュームはやや少ないですが、社労士試験に必要な内容が39,800円で一通り学習できるのはコスパがいいです。また、無料の質問制度や手書きの添削指導もあるなど、サポート体制も十分。

また、万が一不合格の場合は受講料が全額返金されますし、標準の学習期間6ヶ月に加えて、最長1年2ヶ月のサポート期間が設けられているなどフォロー体制も整っています。勉強時間の確保が難しい人、効率良く学習を進めたい方におすすめの通信講座です。

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資格の学校TAC

受講料 【2027年合格目標】
総合本科生Wide:275,000円
1.5年本科生:308,000円
合格実績 2024年度合格率:41.1%(全国平均の約6倍)
※TAC本科生カリキュラム修了者
サポート ・質問メール(上限60回)
・スクーリング(本科生限定)
キャンペーン・割引制度 ・受験経験者割引
・早割キャンペーン

資格の学校TACは大手資格予備校として長年の実績を持ち、社労士講座でも毎年多数の合格者を輩出しています。実力派講師陣や戦略的に組まれたカリキュラム、質の高いオリジナル教材など信頼性の高い通信講座と言えるでしょう。ただし、他社に比べて受講料が高額であるため、自分に合っているか慎重に検討すべきです。

コースは初学者向けと学習経験者向けに分かれており、初学者向けは最初に基礎をしっかり固めていくカリキュラム、学習経験者向けは弱点克服オプションや直前対策パックなどが用意されています。カリキュラムは非常に充実した内容で細かく組まれているため、内容に物足りなさを感じることはまずないでしょう。

大手ならではのフォロー体制も特徴で、通信講座でありながら、自習室の利用や教室での講義に参加することができます。孤独になりがちな自宅学習にとって大きなメリットですよね。

本科生は14回まで教室での講義・答練・演習に出席することが可能で、講義動画とは違う迫力のある講義でモチベーションアップにもつながります。また、講義で使用していない教室を自習室として開放しており、TAC本科生・パック生は利用できるなど学習環境が整っています。

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資格の大原

受講料 社労士24:79,800円
社労士合格コース:220,000円
合格実績 2025年合格者数:520名
サポート ・教室での講義参加
・自習室の開放
・質問サポート(Mobile-O-hara)
キャンペーン・割引制度 ・本試験経験者割引(20%OFF)

資格の大原は1957年に創立した会計・税務系分野に強い資格予備校です。社労士講座は2025年度試験にて520名の合格者を輩出しています。受験指導のプロである講師陣が徹底指導してくれるため、実績重視の方におすすめです。

なかでも人気なのが「社労士24」で、低価格でありながら充実したカリキュラムになっています。試験傾向を徹底分析して作られたオリジナル教材は毎年改訂されており、初学者でも自然と得点力が身に付くよう設計されています。最大の特徴は、膨大な試験範囲をわずか24時間に凝縮したインプット講義で、担当する金沢博憲講師の講義がわかりやすいと好評です。

大手予備校ならではのサポート体制で、通信生も教室で模擬試験や講義に参加できるほか、一部の教室を自習室として無料で開放するなど、集中できる学習環境が整っています。質問サポートは回数制限があるものの、Mobile-O-haraという専用フォームから行うことができ、社労士24では10回まで利用可能です。(回答には1週間程度)

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ユーキャン

受講料 79,000円
合格実績 過去10年間の合格者:1,400名以上
サポート ・質問制度(1日3回まで)
・添削指導(全11回)
キャンペーン・割引制度 ・合格お祝い制度(eギフト10,000円分)
・教育訓練給付金制度

ユーキャンは知名度の高い通信講座で、国家資格から趣味・実用講座まで幅広く展開しています。紙テキストとデジタル学習のハイブリッドプログラムなので、スキマ時間も無駄なく学習できる体制が整っています。

教材は、イラストや図が豊富なフルカラーテキストで視覚的にも理解しやすく、初学者でも取り組みやすい内容となっています。メインテキスト10冊に加え、過去問攻略集2冊、テーマ別実践問題集2冊、添削課題集がセット内容です。

講義動画ではなくテキスト中心で学ぶスタイルであるため、他社に比べるとボリュームはコンパクトですが、質問制度や丁寧な添削課題がついていて79,000円で受講できるのはコスパに優れています。標準学習期間は7ヶ月で、受講開始から試験月までが7ヶ月に満たない場合は、翌年の試験月まで指導してもらえる点も安心ポイントです。

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伊藤塾

受講料 【2026年合格目標】
本科生:198,000円
直前対策講座:10,490円~
社労士ワンコイン模試:500円
合格実績 非公表
サポート ・質問制度(1週間に1回)
・カウンセリング制度(毎月1回)
キャンペーン・割引制度 なし

伊藤塾は難関法律系資格に強い通信講座です。社労士講座は2025年に開講したばかりの新しい講座であるため、実績の面では不安要素もありますが、長年のノウハウを活かしたしっかりとしたカリキュラムが組まれています。

コースは初学者向けと学習経験者向けが用意されており、レベルに応じた学習が可能です。伊藤塾独自の「伊藤メソッド」は、単なる丸暗記に頼らず法律の根本理解を重視するスタイルで、合格後も使える実力を養えるのが特徴です。インプットとアウトプットを並行して進める効率的な学習設計となっています。

伊藤塾はじっくり理解を深めるタイプのため、短期合格を優先したい方にはやや不向きですが、オンラインで演習を完結できるアプリ「問題演習アプリ It’sD」を導入するなど、忙しい社会人でも取り組みやすい工夫がされています。フォロー体制も整っており、質問制度は講師・合格者が担当してくれるほか、毎月1回のカウンセリングで学習の進め方や相談することができます。

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社労士のおすすめ通信講座9社比較

※表はスクロールできます
通信講座名 受講料 合格実績 サポート体制 割引制度・特典
スタディング 61,300円~
(ミニマム)
令和7年度合格率:30.00% ・質問制度(チケット制)
・AI機能
・合格お祝い金(1万円)
・10%OFFクーポン配布(無料会員登録)
アガルート 43,780円~
(基礎講義&入門総合講義)
令和7年度合格率:29.45% ・質問制度(KIKERUKUN)
・問題演習(TOKERUKUN)
・合格特典(全額返金)
・受験経験者割引
クレアール 126,440円~
(Wチャレンジコース)
非公表 ・質問制度(回数無制限)
・安心保証プラン
・合格お祝い金(2万円)
・受験料負担(1年目)
フォーサイト 121,800円
(バリューセット3)
令和7年度合格率:63.0% ・質問制度(回数無制限)
・不合格安心保証
・合格お祝い金(1万円)
・一般教育訓練給付金制度
資格のキャリカレ 78,800円~ 非公表 ・質問制度(回数無制限)
・添削指導
・不合格時の返金保証
・合格すれば2講座目無料
・教育訓練給付制度
資格の学校TAC 275,000円~
(総合本科生Wide)
2024年度合格率:41.1% ・質問メール(上限60回)
・スクーリング(本科生限定)
・受験経験者割引
・早割キャンペーン
資格の大原 79,800円~
(社労士24)
2025年合格者数:520名 ・質問サポート(Mobile-O-hara)
・教室での講義参加
・自習室の開放
・本試験経験者割引
ユーキャン 79,000円 過去10年間の合格者:1,400名以上 ・質問制度(1日3回まで)
・添削指導(全11回)
・合格お祝い金(1万円分)
・教育訓練給付金制度
伊藤塾 198,000円
(本科生)
非公表 ・質問制度(1週間に1回)
・カウンセリング制度(毎月1回)
なし

社労士の通信講座の選び方

社労士の通信講座は種類が多く、価格やカリキュラム、サポート体制もさまざまですが、大事なのは自分に合った講座を選ぶことです。ここでは、選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。

目的やレベルに合った通信講座を選ぶ

社労士の通信講座には、短期間で合格を目指す講座や、初学者向けにじっくり学べるコース、経験者向けの応用コースなど、目的やレベルに応じたさまざまな講座が用意されています。

教材が充実している講座ほど良いと考えがちですが、社会人など勉強時間の確保が難しい方の場合、ボリュームたっぷりの講座を選ぶとかえって負担になり、カリキュラムをこなせないなど途中で挫折してしまう可能性もあります。そのため、自分の生活スタイルに合った講座選びが重要です。

まとまった時間が取れない方は、短時間学習を前提に設計された講座や、出題ポイントを絞った効率重視の講座を選ぶと良いでしょう。スマホでテキストや講義動画を視聴できるもの、問題演習まで完結できるものなど、スキマ時間を有効活用できる講座がおすすめです。

サポート体制が整っている

社労士の通信講座を選ぶ際は、質問制度や学習進捗管理などサポート体制が整っているかも重要なポイントです。通信講座は通学型と違い、その場で講師に質問できないため、いつでも質問ができる質問制度は必須と言えます。

質問回数が無制限であればより心強いですが、数回でも質問制度が用意されている講座を選びましょう。また、回答スピードが早い方が忘れないうちに疑問を解消できて効率的ですよね。なお、社労士試験には記述式問題はないため、添削指導の重要度は比較的低めです。

さらに、大手予備校だと通信講座でも教室講義に参加できたり、自習室が利用できるケースもあります。その他、合格お祝い制度が用意されているなど、集中できる学習環境やモチベーションアップに繋がる取り組みにも注目です。

基準点対策・科目配分が重視されたカリキュラム

社労士試験の内容については後ほど詳しく解説しますが、社労士試験は総合得点だけでなく、科目ごとに合格基準点が設けられているのが大きな特徴です。つまり、得意な科目で点数稼ぎができず、すべての科目でバランスよく得点する必要があります。

実際に不合格者に多いのが、「総合点は足りているのに、1科目だけ基準点に届かなかった」というケースです。こうしたリスクを防ぐためにも、基準点制度を前提に作られたカリキュラム設計であるかどうかをしっかり確認することが重要です。

また、社労士試験は選択式試験(8科目)と択一式試験(7科目)と学習範囲が広いため、科目ごとの学習量や時間配分を意識して進めるのがポイントです。どの科目にどれだけ時間を割くべきかが明確になっている講座であれば、効率よく学習を進められるでしょう。

特に選択式試験は、1科目につき「5点中3点以上」という基準点が設定されているため、確実な対策が欠かせません。出題範囲を繰り返し学習して知識を定着させることが重要となるため、アウトプット教材が充実しているカリキュラムを選ぶのがおすすめです。

受講料の安さだけで選ばない

受講料はできるだけ抑えたいところですが、安さだけで講座を選ぶのはおすすめできません。低価格の講座の中には講義動画や演習問題のボリュームがコンパクトで、結果的に追加で教材を購入することになり、かえって費用がかかるケースもあります。

そのため、受講料だけで判断するのではなく、カリキュラムや教材の内容、サポート体制なども含めて総合的に比較することが大切です。中には、要点を絞った効率的かつ質の高い教材を低価格で提供している講座もあります。あわせて合格実績も確認しておくと、より安心して選べるでしょう。

不合格時も見据えて選ぶ

社労士試験は合格率5~7%の難関試験で、平均受験回数は3~4回といわれています。そのため、万が一不合格だった場合も想定して講座を選ぶのも対策の1つです。

例えば、再受講割引が用意されている講座や、不合格時でも翌年まで継続して受講できる保証制度がある講座を選べば、金銭面のリスクを抑えることができます。また、条件を満たせば受講料が返金される制度を設けている講座もありますよ。

令和8年度(第58回)社労士試験の日程と試験内容

申込受付期限 2026年4月13日(月)~5月31日(日)
試験日 2026年8月23日(日)
合格発表 2026年10月1日(木)
受験料 15,000円(非課税)

社労士試験は年1回、毎年8月の第4日曜日に実施されます。令和8年度(第58回)の試験日は、令和8年(2026年)8月23日(日)です。

受験する場合は、申込期限内に郵送またはインターネットより受験申し込みを行いましょう。郵送で申し込む場合は、事前に願書の申請が必要となります。受験票は8月上旬頃に発送されます。

試験科目と配点

試験科目 選択式試験
(8科目)
択一式試験
(7科目)
労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
労働者災害補償保険法 1問(5点) 10問(10点)
雇用保険法 1問(5点) 10問(10点)
労務管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)
社会保険に関する一般常識 1問(5点)
健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
国民年金法 1問(5点) 10問(10点)
合計 8問(40点) 70問(70点)
出典:社会保険労務士オフィシャルサイト
社労士試験は、「選択式試験」と「択一式試験」で構成されています。試験科目が多く出題範囲も広いため、計画的な試験対策が欠かせません。

選択式試験は全8科目で、1科目5点満点の合計40点、択一式試験は全7科目、1科目10点の合計70点という配点になっています。すべての科目には合格基準点(足切り点)が設定されています。そのため、捨て科目は作れず、全科目をバランスよく学習する必要があります。これが社労士試験の難しさと言えるでしょう。

合格基準点

社労士試験は、選択式試験と択一式試験、それぞれで合格基準点を満たすことで合格となります。合格基準点は以下の通り。

満点 合格基準点
選択式試験 40点(8科目×5点) 合計28点以上かつ各科目3点以上
択一式試験 70点(7科目×10点) 合計42点以上かつ各科目4点以上

押さえておきたいのが、合計点だけでなく、各科目で一定以上の得点を取る必要がある点です。たとえ合計点が基準点を上回っていても、1科目でも基準点に届かなければ不合格となってしまいます。

ただし、例外として「救済措置」という制度が設けられており、合計基準点に達した受験者が5割未満の場合に、基準点の引き下げが行われます。過去5年間の合格基準点と推移と救済措置の有無を表にまとめました。

年度 選択式 択一式
令和7年(第57回) 22点
(労災・労一・社一→2点)
42点
(雇用→3点)
令和6年(第56回) 25点
(労一→2点)
44点
令和5年(第55回) 26点 45点
令和4年(第54回) 27点 44点
令和3年(第53回) 24点
(労一→1点、国年→2点)
45点

※()内は救済措置

救済措置が実施されることも多く、直近だと令和7年度に選択式・択一式試験ともに基準点の引き下げが行われました。

とはいえ、救済措置が実施されるかは合格発表までわからないため、全科目合格基準点越えを目指す試験対策を行うことに変わりはありません。

社労士試験の合格率・難易度

最後に、社労士試験の合格率や難易度についてみていきましょう。

過去5年間の合格率推移

年度 受験者数 合格者数 合格率
令和7年度(第57回) 43,421人 2,376人 5.5%
令和6年度(第56回) 43,174人 2,974人 6.9%
令和5年度(第55回) 42,741人 2,720人 6.4%
令和4年度(第54回) 40,633人 2,134人 5.3%
令和3年度(第53回) 37,306人 2,937人 7.9%
出典:会保険労務士試験オフィシャルサイト
社労士試験の合格率は例年5~7%台で推移しており、非常に難易度の高い試験です。10人受験しても1人も合格しない年があるほど、難しい試験であることがわかります。

やはりこの合格率の低さの大きな要因は、広範な試験範囲と科目ごとに設定された合格基準点でしょう。特に選択式試験は、1科目あたり5点中3点という厳しい合格基準が設けられているなど、簡単には突破できない試験となっています。

社労士試験合格に必要な勉強時間

社労士試験は難易度が高く、一発合格できるのは全受験者のうち約1~2割程度といわれています。多くの受験者は複数回の受験を経て合格を手にしており、平均受験回数は3~4回だそう。

社労士試験の合格に必要な勉強時間は、一般的に800~1,000時間が1つの目安とされています。1年間で合格を目指す場合は、1日平均3時間の学習時間の確保が必要となります。

ただし、初学者が独学で合格を目指す場合は、専門用語の理解や情報収集に時間がかかるため、純粋な勉強時間よりも多くの時間が必要となるケースも少なくありません。そのため、効率良く学習を進める工夫も重要といえるでしょう。

社労士通信講座まとめ

社労士試験の特徴をまとめると、

  • 合格に必要な勉強時間は約800~1,000時間が目安
  • 合格率5~7%、平均受験回数は3~4回の超難関試験
  • 試験範囲が非常に広く、複数科目を並行して学習する必要がある
  • すべての科目に合格基準点(足切り)があり、バランスよく得点する必要がある

以上のことから、社労士試験の合格を目指すなら通信講座の利用がおすすめです。平均受験回数をみてもわかるように、独学で挫折して通信講座に切り替える方も少なくありません。はじめから効率的な教材やカリキュラムに沿って学習することで、最短での合格を目指すことができるでしょう。

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